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ネタバレの許容範囲

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ネタバレの許容範囲

(長文およびおそらく重い内容のため伏せ)

ワタクシ数年間ネットと接してきて、まだ納得していないことがある。
それは「ネタバレ問題」である。

ことの発端はワタクシが某部に入っているときである。
ワタクシが某漫画の某キャラに触れようとした途端口留めが入り、その後メンバーと口論になったのである。
この件はワタクシが謝罪を入れたことによりで収まったのだが、いまだに腑に落ちないでいる。

この問題は正直いうと難しい。
なぜかというと、人によってこの範囲はまばらだからである。
実際問題、ネタバレにならないように伏せて話しても、
それに対しても怒ってくる人は必ずと言っていいほど出てくるので、
何を話せばいいのか困ってしまった。


パターンをいくつか挙げてみよう。
【その1】ストーリーがネタバレに含まれるパターン
ストーリーの核心部分に触れてしまうとOUTになるパターン。
例えば、「○○は実は△△だったのだ!」というのは、
ストーリーを順番に追っていくと徐々にわかっていくのが面白いのであって、
それを先に言ってしまうと面白味が薄れてしまい、最悪興味をなくす可能性がある。
当然、いきなり結末を話すのはもってのほかである。
一応全体の雰囲気のみを話す、またはいきさつのみを話して面白くなる部分と結末だけを伏せる…というのがベターとされるが、それでも嫌がる人がいるためなかなか
なかなか話題に出しにくかったりする。

【その2】キャラ名を出したらネタバレになるパターン
その作品に出てくるキャラクター、特に「キーキャラクター」と呼ばれるストーリーのカギを握るキャラの名前を出されると嫌がられるパターン。
某部のケースで引っかかったのはおそらくこれだと思われる。
これも嫌がる人がいるため極力控えるのがベター。

【その3】組織・場所・アイテムなどの名前をだすとネタバレになるパターン
その2の延長線上。特にストーリー上重要になるアイテムなどの名前を出すと同様に嫌がられるパターン。このパターンはめったに見ないが、これも極力控えるのがベター。

…これぐらいか。
恐らく、ワタクシはその当時トラブルの起きない会話の仕方を知らなかった故に
起きてしまったトラブルであり、
もう少しネタバレについて考えて発言していれば、ああいうトラブルにはならなかったのかな、と思っている。

ここで、ワタクシができるトラブル防止策をいくつか挙げてみる。
【方法1】ワンクッション入れる
文章にする場合は<ネタバレを含みます>などの文章を冒頭に加える。
口で発する場合は「ここからはネタバレを含むかもしれないけど話していいかな?」
などと言い、いいと言われたときにのみ話す。もちろん、上記の3パターンを踏まえた上で話さないといけない。

【方法2】伏せる機能を有効活用する
ネタバレ部分の文字色を背景と同じ色にすることでトラブルを防ぐ。
方法1と組み合わせると可。
幸いDiscordにはネタバレ防止機能があるため、それも活用する。

【方法3】そもそも話題に振らない
ケガをしたくないならこれが一番ベター。
それ以外の興味のある話題でその場を盛り上げる。
最悪黙ったまま過ごすのもアリ。

…こんなものかな。

その場を盛り上げるために振った話題で、他の人はその人を避けるようになってしまう。
そして話した本人も、その話題自体が嫌いになってしまう。
それが「ネタバレ」の怖さだと感じている。
将来、ネットでもリアルでも会話することが増えていくだろう。
ワタクシもこのネタバレの件を教訓に、トラブルをなるたけ起こさない話題の振り方ができたらな、と思った。



なお、この記事はあくまでもワタクシへの戒めを込めた記事であり、
コメントなどで討論する気は一切ないのでご注意を。
特にお前にゃ聞いてねぇんだよ"某ことこと鍋マン"口縫い合わすぞ

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