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アクエディ大会EX 反省会 ~前編~

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アクエディ大会EX 反省会 ~前編~

(長文かつ若干AEC2021のネタバレ含む(かも?)ためここからは伏せで)
十人十色個性的なステージがそろったアクエディ大会もついに閉幕しました。
このアクエディ大会は特別回でして、「AEC2021」というワタクシが参加している共同制作の一環として行われたものです。
大会のテーマ「W10ステージ」の通り、この共同制作に登場する女の子エリィを使ったステージを、みんなでよーいドンで作る…っていう一大企画でした。
ワタクシもこの大会にエントリーしていて、結果発表の日、その時間まで眠れずに起きてました。

で、結果の方は…

「ネオンポリス/ネオンポリスUPPER」
4位

「炎と氷とミステリーボックス/灼熱と極寒とミステリーボックス」
7位

でした。

うん、悪くない結果でした。
個人的には3位以内には入りたかったのとミステリーボックスの伸びがしょっぱかったのが心残りでしたが、久しぶりエントリーの割にはいい線行ってたな…と思います。

では反省会。

【ネオンポリス/ネオンポリスUPPER】
実は前々から街ステージを作ってみたいなーとは思っていて、大会やってるしせっかくだから作ってみるかー的なノリで作り始めたんですが(
まぁこの地点では構想段階ですが)…ちょうどエリィちゃのCキーの落雷攻撃に関する話題が盛ん(?)でして、会話の内容を聞いているうちに、
エリィちゃの攻撃を利用したステージを作れないか…と模索していました。
エリィちゃの攻撃と街ステージ…はて、これらを融合したステージを作れないか…?
と構想に構想を重ねていた末に、
「そうだ!ネオン看板を使ったステージを作っちゃえ!!」
…となりまして、制作に至ったという経緯があります。
ネオンで他のネオンや敵を巻き込んで破壊する…といったシステムは非常にマッチしていて遊んでいて気持ちよかったです。
実際、ネオン破壊の気持ちよさに対してのフォロワーは結構多かったです。
それと、作っていて一番楽しかったのはネオン看板のデザインですね。
ふどうハウジング、すずきはんてん、スナックたなか、ゲーセンさとう、
スイミングスクールくじら、ピッツァアンドパスタあかほのお、スポーツパークサンタ、ノルちゃんグレちゃんカフェetc...
どれも実際にあったら行ってみたいです(
一方、皆さんの意見の中で目立ったのが「ステージ2に行くために全破壊しに戻るのが大変」でした。
このステージのもう一つのコンセプトとして「普段は心優しいエリィちゃが"ワル"の世界に入ったらどうなるだろうか?」というのがありまして、
門番にワルと認めてもらわないと先に進めないようにした…という経緯があります。
もちろん、エリイちゃには一線は超えてほしくないので、さすがにモブをころしたりとかは設定しませんでした(
ただ、改めてプレイするとやっぱり面倒ですね…。なので全破壊で金ジェムゲット…にすればよかったのかなぁ、と思いました。


【炎と氷とミステリーボックス/灼熱と極寒とミステリーボックス】
ネオンポリスを投稿して一息ついて間もないころ、
YAKUさんから「大会ステージで前作にあったぱるぷんてステージを作ってみませんか?」的なこと言われたことがきっかけでした。
面白そうだしやってみよう!的なノリで作り始めたものの、どういう雰囲気のステージにしようか考えてました。
その時、ちょうどほうれんさんが炎と氷に挟まれるステージを作ってまして、
その彼の制作中のステージで使っていた素材に赤と水色のウェーブがありまして、
これを見たワタクシは「ワタクシも炎と氷に挟まれるステージに作りてぇな~」となって作り始めました。
実は前作にあったぱるぷんてステージも作ってて結構楽しかったし前々から作りたいと考えてました。
今大会で両方叶ってしまって、嬉しい限りでした。
…それ故に一番悔いのあるステージなんですよね、このステージ…。
このステージではステージ自体の長さもコンパクトめにまとめたつもりですし、
そこまで難易度の高くないようにしたつもりでした。
で、ノーマルと鬼でコンセプトが別れていて、
ノーマルはとりあえずミステリーボックスの仕様に慣れてもらいクリアを目指す
鬼はミステリーボックスの仕様にくわえ、ステージを探索して赤ジェムを集めてクリアを目指す
という風に、微妙に違った遊び方ができるようにはしたつもりでした。
鬼の方は必要難易度的に考えて100個にしてました(というか当初は必要赤ジェム数をいじれるのは知らなかったので)。
でも行ったり来たりする関係上思ったより難易度が上がってしまい投げてしまった人もいるのではないかな、と思ってます。
特に鬼の方はほうれんさんに攻略してほしかったですけど、
投げてしまったのがショックでした…(
クリアに必要な赤ジェムの数も考え直さないとね。
それから、意見の一つに「ミステリーボックスの効果の中に、プレイヤーにプラスに働く効果がない」というのがありました。
これも後日アップデートでいくつか効果をいろいろ追加しようと思ってます。
本当はネタ系も入れようと思ったけど、時間がなかったのと入れたら入れたで怒る人が出てくるかなーと思い入れませんでした。
実装が大変そうだったっていうのもあるんですけどね…(

ちなみに、このステージは前作のぱるぷんてステージの系譜のステージですが、タイトルやギミックの名前等はオリジナルのものにしています。
これはアクエディ大会のレギュレーションの一つであった「著作権に問題(特許問題等)がある作品は登録できない」というものに
引っかからないように変えた…という経緯があります。
前作のぱるぷんての元ネタがドラクエに出てくるランダム魔法「パルプンテ」だったので(


長くなったので続きはまたいつか。

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