自作ゲームとかの話を気ままに書き込んでいきます。
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どうもです。
今回はほっとフクロウさん主催のAdvent Calendar 2021の記事を書かせていただくことになりました。どうもありがとうございます。
さて…今回は自作ゲーに登場させるキャラを作る話をします。
まぁ、ワタクシがこんなふうにキャラを作っているよーと参考になっていただければ(なるかどうかはわかりませんが())。
(長文となるため伏せます)
今回は彼女みたいな素敵なキャラ(便宜上オリキャラと呼びます)をどうやって作るのか一緒に考えながら見てみましょう。
【1.特徴を考えよう】
オリキャラを作るためにはまずは特徴を考える必要があります。
どんな感じのキャラを作りたいか想像してみましょう。
できれば「身体の特徴」と「服の特徴」と2カテゴリーを分けて考えてみるといいでしょう。
難しいって?なら、1つのカテゴリーにつき少なくとも3つか4つ特徴を上げてみましょう。
それぐらいあればキャラは十分作れます。
【1-2.身体の特徴って?】
「身体の特徴」は服を身に着けていない状態の身体そのままのことをさします。
特徴を挙げるとすれば、
・顔の形
・体の形
・肌の色
・髪型
・髪の色
・目の形
・目の色
・背はどのくらいあるか
・3サイズ(むね、おなか、おしりのサイズのこと)
など…
…といった感じです。
まぁ、細かく書きましたが、要はあなた自身が「こういう感じの子だったら付き合いたい!」といった感じで特徴を入れていけばと思います。
【1-3.服の特徴って?】
「服の特徴」はその名の通り服のことをさします。
あなたがもし、あなたが作ったオリキャラ専属のファッションデザイナーだとすれば、
そのオリキャラに何を着せたいですか?
制服、ストリート、カジュアル、着物、水着、果てにはレオタード…
どれもキャラが引き立つ服でいっぱい!
もちろん、いろんな色もあります。へそ出しもできます。ブルマやスクール水着などのマニアックな服もあります。服をちょっとやぶって戦士みたいにすることも…。
さぁ、好きなのを着せましょう。
【2.名前を決めよう】
創作するうえでこれから先付き合っていくこととなるオリキャラに名前を付けましょう。
なじみのある名前にするのもいいし、英単語をくっつけて名前にしてしまうのもよし。
伝説や神話からとってきてそれを名前にするのも面白いかもしれません。
一度決めたら、よほどのことがない限りあまり名前は変更しないように。
たくさんオリキャラを作った時には変更作業が大変なことになります。
あとは、誰に見せても恥ずかしくない名前を付けましょう。
くれぐれも、「ああああ」とか「いいいい」とか「アブないワード」とか使わないように。
【3.設定を考えよう】
さぁ、かわいい・カッコいいオリキャラができました。しかし、これだと何か味気ない気がしますね。
そんな時には設定付けをしましょう。
・いつ生まれたのか?
・どこに住んでいるのか?
・好きなものは?
・きらいなものは?
・どんな趣味を持っているのか?
・どんな特技を持っているのか?
・どんなふうにしゃべるのか?
など…
これを入れることによって、そのキャラの愛着がわきやすくなります。
そのキャラの意外な一面も垣間見ることもできてより世界やストーリーに華を添えることができます。
【TIPS.キャラ作りで気を付けることは?】
何かをモチーフ(神話や伝説、絵本や漫画、果てにはゲームなど)する手法は、実は創作界隈などではよくやっている手法で、何かしらからインスパイアを受けて、それを自身の解釈でオリキャラに織り込む…そういうやり方は大丈夫だと思います。ただ、モチーフ元によっては、姿を似せすぎるとトラブルが起きて、そのままややこしい問題に発展するので、そこだけは気を付けてください。
あと、よく現存のキャラをただ色を変えてそれを「オリキャラ」とうたっている人がたまにいますが、それは「オリキャラ」ではなく「色変えキャラ」といい、創作界隈においては絶対にやってはいけない行為となっております(ただし、自分で作ったキャラ(オリキャラ)の色変えを作るのは問題ないです)。最悪袋叩きにあって、二度とその界隈に戻ってこれなくなる可能性があるので、くれぐれも気を付けてください。
【さいごに】
いかがだったでしょうか。
少し説明が難しいところがあったかもしれませんが、これでオリキャラを作る方が増えていただければ幸いでございます。
そして、冒頭から読んでいただいた賢明な方から「ゲーム作り要素どこにあるんだよ」ってツッコまれるかもしれませんが、
ゲームのキャラを作るときも同じことがいえるので、そのままで大丈夫です。
講座は以上となります。
ありがとうございました。
では、また。